「のらのら21号」完成


(2002.7.24)
「のらのら21号」沼津に登場


のらのら21号、都内4カ所のミニコミ書店に加えて、静岡県沼津市にも常設場所ができました。
のらのら本誌にも何回か執筆してもらったことのある枕屋春水さん改め、枕屋探涼さんが、沼津の自宅の一部を改築して、ギャラリー喫茶「メイプル」を7月20日に開店させました。そのお店に置いてもらっています。沼津方面の方は、ご利用下さいませ。
枕屋さんも、開店に合わせ、自身のミニコミ「リトリート」を創刊して、お店で販売しています。

「メイプル」の詳細はこちら


(2002.7.16)
「のらのら21号」書肆(しょし)アクセスに納品


のらのら21号、7月11日(木)の夕方、
ようやく最後の4カ所目「書肆アクセス」(神田神保町)
に納品してきました

その他の3カ所と同じ5日(金)に、
仕事を終えて内幸町から都営三田線で1本、
まずここに納品に行ったのですが、
仕入れ担当の店長不在で納品出来なかったので、
再挑戦です。
ここは足場は良いのですが、
営業時間が18時30分までなので、
なかなかその時間までに来店できない!

店長の居る日居ない日があるらしく、
この日は夕方17時頃に電話を1本入れて
店長が居ることを確認。
基本的に前号を引き取って
次号を納品というシステムで、
前号の売れ行きを確認したら、
店長のお姉さんは
「すごく言いにくいんですが、
まったく売れていないんです」
ガーン!
予想はしていたが・・・
もう置いてもらえないのか聞いてみたら、
「いや置いてもらうのはいいんです」
という返事でほっとする。
1時間後に来店して納品。
店長とちょっと雑談してから帰る。
「書肆(しょし)」というのは
「書店」という意味なのだそうですが、
店長そのものが、
「よくわかってないんですよ」と言う。
なんじゃそれは。
「SHOPPE8」が割と良い場所に置かれている。

「のらのら」は「模索舎」では売れ行きいいです。
納品した冊数(二ケタ)がほぼ毎回はけていますが、
書肆アクセスでは1冊も売れていないというのは、
書店の特徴、土地柄いろいろありますな。
扱い店、東京でも西に偏ってますので、
東方面の方は、書肆アクセスで買ってもらうと、
格好つくなあ。まあなるように任せるが。
まあ編集人の私は、売れなくてもいい、
という思いで最初から作ってるんで。
買いたいヤツだけ買え!
ついてきたいヤツだけついてこい!
オレは死んでも誰にも媚びは売らないぞ!


(2002.7.9)
「のらのら21号」3カ所に納品してきました


のらのら21号、7月5日(金)の夜に、

「模索舎」(新宿御苑前)
「フィクショネス」(下北沢)
「タコシェ」(中野ブロードウェイ)

以上3カ所の書店に納品してきました。
書店の所在地等は、ここをクリックして下さい。

なお「書肆アクセス」(神保町)には、 まだ納品に行けていません。
今週中に時間作って行ってきたいと思っています。

しかし「フィクショネス」が心配だ。
5日(金)の夜7時ぐらいに行ったら、
お客もいなくがらんとしていた。
イカツイ店主は店内中央のイスに座って、
ぽつんと猫背でひとり、本を読んでいた。
あれで商売になっているのだろうか。
店を続けられるかが心配だ。
小田急線や京王線あたりの人は、
フィクショネスを利用してやってくれ、頼む。

気になっていた下北沢駅南口の「キッチン南海」は、
どうやらつぶれてしまったようだ。
少し前「ザ・スズナリ」に芝居を見に来た時、
「当分の間休みます」と書かれて灯火が落ちていた。
恐ろしく狭いカウンターだけの店で、
オジさんが一人でやってる店だったが、
オジさんが目の前でこねて作る大きなハンバーグが、
安くて美味しかったのだ。
目玉焼きが載ってる700円のハンバーグを
芝居観る前の夕食に食べようと思っていたのだが、
結局「てんや」の天丼(490円)になってしまった。
てんやの天丼も結構好きなんだけどね。

フィクショネスが心配だ!


(2002.7.2)
「のらのら21号」が完成しました


前号から7ヶ月ぶりに6月30日、
「のらのら21号」がようやく完成しました。
今回はのらのら版
「大江戸線ミニマムガイド」と題して、
都営地下鉄・大江戸線の全37駅を取り上げ、
駅周辺のポイントをまとめました。
「ミニマム」なので、1駅1ポイントが原則の
最小限のガイドです。
その1ポイントが、普通は取り上げないような
独断と偏見のものばかりなので、
役に立つかどうかは、かなり疑問です。

A5版モノクロ32頁。
今回から中綴じにしました。
その方が製本テープ等を使わない分
コスト削減になる上に、
製本の手間もだいぶ減ります。
元印刷屋でもある森下峻さんからの提案です。
32頁という薄い冊子だからこそできる芸当で、
昔100頁近かった頃は無理だったなあ。
薄いっていいね。

のらのら21号製本風景
今回も製本手伝い人を募集し、
6月30日の午後、遠くて狭い
「オフィスNameWave」(私の自宅)に、
4人も集まってくれました。
前回は1時間強かかった製本作業が、
今回は45分で終了。速いこと速いこと。
おかげで明るいうちから皆で
打ち上げと称してホッピー飲みに行っちゃったよ。
まったくしょうがねえなあ。

今回はコピーではなく、
軽印刷にかけたのですが、
写真がなかなかクリアに出ていて良い出来です。
都内ミニコミ扱い書店への納品はこれからです。
今週末に東京都内4カ所に納品に行くつもりですので、
あと1週間待っててね。

のらのら扱い店は、ここをクリックして下さい。
今回も100円です。
郵送ご希望の方は、名波宛までメールを下さい。
1部100円ですが、送料は別途となります。

■のらのら21号・目次■

 のらのら版「大江戸線ミニマムガイド」(渡良瀬リョウ、森下峻)
 森下峻主義(森下峻)
 結婚しようよ(DJホシノ)
 謎の温泉パラダイス(ジェイド名波)


表紙デザインは渡良瀬リョウ。江戸風です

      

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